アンタリヤは地中海に面した、トルコ南西部のリゾート地。
ここに住むトルコ人の友人にご招待頂きました。
トルココーヒーの淹れ方を教えてもらって、
ピスタチオがたっぷり入ったバクラヴァを食べながら、
他人様の家で寛いでます。
はぁ~
極楽だぁ~~~
市場に行って、お土産用のドライイチジクやナッツを山と買い、大満足。
アンタリヤは、海水の青さから「ターコイズ コースト」とも呼ばれてる街なのです。
友人宅から徒歩3分、この断崖に作られた階段を降りると
そこはターコイズブルーの地中海
これを見て、泳がずにいられようか!?
水は冷たいけど、気持ち良い。
塩分が濃いのか、身体が自然に浮くのは、脂肪のせいではないと信じたい。
滞在中、何度も泳ぎに行ったのに、帰る日になって友人のお父さんが、もう少し泳いで行くと「青の洞窟があるんだよ。」
えぇーー! 言うのが遅いよ。(>_<)
泳いだ後は、シャワーなしでも肌がスベスベするのが不思議。
日本だとベタベタするのにね。
泳いで疲れた帰りには、自然に生ってるベリーを摘んでおやつに食べる。
はぁ~
極楽だぁ~~~
夕暮れには、みんなで散歩。
どこを見てもキレイなアンタリヤです。
街の中心地には、デーン! と古代ローマ時代のハドリアヌス門。
その近くを馬車が通ると、時代が遡ったみたい。
旧市街のカレイチの路地を一歩入ると、昔ながらの風情が残ってて、
古き良きトルコの雰囲気が漂っています。
アンティークが飾られた素敵なホテルを見かけたので、入ってみると
「このホテルを建築しようと掘ったら、年代物のコーランが出土したんだ。
これは、このホテルより値打ちがあるんだぜ!」と嬉しそうに見せてくれました。
掘ったら出る、さすがです。
マリーナに行くと、日光浴してる人や
観光船が並んでて、のんびりした時間が流れてます。
市内のレストランが立ち並ぶ一角は、こんなにも可愛い。
遺跡あり、青い海あり、美味しいものあり。
アンタリヤ空港へは、160以上のヨーロッパ各都市から就航してる人気の街なのに、なぜ日本で知名度が低いのか謎です。
イスタンブールやカッパドキアは有名ですが、アンタリヤもイチ推しです。